介護福祉士国家試験の受験資格を得て母国に帰国したEPA介護福祉士候補者の方に関する介護福祉士国家試験の受験手続きについて

介護福祉士国家試験の受験資格を得て、母国に帰国したEPA介護福祉士候補者の方に関する介護福祉士国家試験の受験手続きは、以下のとおりです。

なお、受験手続きについて不明な点等がありましたら、「公益財団法人社会福祉振興・試験センター試験室」にお問い合わせください。

問い合わせ先

公益財団法人社会福祉振興・試験センター 試験室

(平日)9:30~17:00(日本時間)
試験室電話 (日本国内からかける場合) : 03-3486-7521
(日本国外からかける場合) : +81-3-3486-7521
E-mail : epa@sssc.or.jp

1.受験申し込みの方法

(1)インターネットでの受験申し込み

介護福祉士国家試験の実施機関である公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページを確認し、受験申し込みをしてください。インターネットでの受験申し込みをする場合は、『受験の手引』を入手する必要はありません。

○ インターネットでの受験申し込みができる方

次に該当する方に限られます。

・過去の介護福祉士国家試験で受験票を受け取り、受験資格が確定している方

・クレジットカードによる受験手数料の支払い、または代理人による日本国内のコンビニエンスストアからの受験手数料の払い込みができる方(金融機関及び日本国外のコンビニエンスストアからの払い込みはできません)

※ インターネットでの受験申し込みができるかわからない場合は、事前に公益財団法人社会福祉振興・試験センターにお問い合わせください。

○ 【受験申し込み先】 https://www.sssc.or.jp/kaigo/tetsuzuki.html

○ 受験手数料の支払い

以下の①、②のいずれかの方法により、手続きしてください。

① クレジットカードによる支払いの場合

インターネット受験申込サイトのクレジットカード情報入力画面でクレジットカード情報を入力し、支払いをしてください。

② 代理人による日本国内のコンビニエンスストアからの受験手数料の払い込みの場合

インターネット受験申込サイトのお支払情報選択画面でコンビニエンスストアを選択し、表示された「払込票番号」または「お支払番号」を使い、日本国内の代理人がコンビニエンスストアの店頭で払い込みをしてください。

(2)書面での受験申し込み

次の2.『受験の手引』の入手方法を確認して、『受験の手引』を入手してください。『受験の手引』の入手後は、3.受験申込書の提出のとおりに手続きしてください。

2.『受験の手引』の入手方法(書面での受験申し込みの方)

(1)日本国内での入手方法

公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページを確認し、請求してください。

【請求先】 https://www.sssc.or.jp/kaigo/shikaku/k_06_2.html

(2)母国(インドネシア、フィリピン、ベトナム)での入手方法

○ インドネシア、フィリピンの方

在インドネシア日本国大使館、在フィリピン日本国大使館で配布します。
入手方法は、各大使館にお問い合わせください。

○ ベトナムの方

ベトナム労働・傷病兵・社会省(MOLISA)海外労働管理局(DOLAB)で配布します。入手方法は、DOLABにお問い合わせください。

(問い合わせ先)

○ 在インドネシア日本国大使館
電 話:(021)31924308(内線739)
E-mail:candidate.support.id@dj.mofa.go.jp

○ 在フィリピン日本国大使館
電 話:02-8551-5710(内線2117)
E-mail:ecosec@ma.mofa.go.jp

○ ベトナムDOLAB
電 話:024-3824-9517
E-mail:dolab@dolab.gov.vn

○ 在ベトナム日本国大使館
電 話:024-3846-3000(内線3231)
E-mail:ginoujissyu.vn@ha.mofa.go.jp

3.受験申込書の提出(書面での受験申し込みの方)

(1)提出書類

① 介護福祉士国家試験受験申込書

② EPA候補者確認書

③ 受験手数料払込受領証貼付用紙

④ 受験用写真等確認票

⑤ 証明書提出済申出書

※ 過去に提出された「実務経験証明書」、「実務者研修修了証明書」または「介護技術講習修了証明書」、「介護過程履修証明書」、「介護 過程Ⅲ修了証明書」の代わりの書類(過去の受験票の貼付が必要です)

⑥ 実技試験免除を希望する方で、実技試験免除の期限が切れた「介護技術講習修了証明書」を過去に提出している場合、または実技試験免除の申請を初めてする場合は、次の(ア)~(ク)までのいずれかの書類

(ア)介護技術講習修了証明書
(イ)介護技術講習受講決定通知書
(ウ)介護過程履修証明書
(エ)介護過程履修見込証明書
(オ)介護過程Ⅲ修了証明書
(カ)介護過程Ⅲ修了見込証明書
(キ)実務者研修修了証明書
(ク)実務者研修修了見込証明書

(2)提出書類の受付期間

公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページを確認

(3)提出先

以下の①、②のいずれかの方法により、提出してください。

① 日本国内から提出の場合

公益財団法人社会福祉振興・試験センターあてに、郵送(簡易書留)で提出してください。

② 母国から提出の場合

公益財団法人社会福祉振興・試験センターあてに、郵送(EMS:国際スピード郵便等)で、直接、提出してください。

(4)受験手数料

① 日本国内から払い込む場合

『受験の手引』に同封されている「コンビニエンスストア等専用払込票」を使用し、コンビニエンスストア等で払い込んでください。

② 母国から払い込む場合

(ア) 母国から払い込む場合は、国際送金を利用してください。

(イ) 国際送金を利用した場合は、金融機関での手続き時の「国際送金の控え」(コピー不可)
を、「受験手数料払込受領証貼付用紙」に貼り付けて提出してください。

(ウ) 受験手数料以外に、払い込みに必要な手数料(送金手数料及び経由銀行がある場合は、その手数料)も受験者の負担となります。

『受験手数料+三菱UFJ銀行手数料+現地銀行手数料(確認してください)』を払い込んでください。送金手数料等については、手続きをする銀行で必ずご確認いただき、公益財団法人社会福祉振興・試験センターの口座に着金するように、送金手続きをしてください。

4.受験票の交付及びビザの申請等

○ EPAインドネシア人介護福祉士候補者の方

公益財団法人社会福祉振興・試験センターから、受験申込書に記載された住所へ送付します。届かない場合は、公益財団法人社会福祉振興・試験センターに問い合わせてください。

介護福祉士国家試験受験のための短期滞在ビザの申請及び交付は、日本ビザ申請センター(JVAC)で行われます。ビザの申請にあたっては、受験票のコピーが必要です。

○ EPAフィリピン人介護福祉士候補者の方

公益財団法人社会福祉振興・試験センターから、受験申込書に記載された住所へ送付します。届かない場合は、公益財団法人社会福祉振興・試験センターに問い合わせてください。

介護福祉士国家試験受験のための短期滞在ビザの申請及び交付は、在フィリピン日本国大使館が認証した旅行代理店経由となります。ビザの申請にあたっては、受験票のコピーが必要です。

○ EPAベトナム人介護福祉士候補者の方

公益財団法人社会福祉振興・試験センターから、受験申込書に記載された住所へ送付します。届かない場合は、公益財団法人社会福祉振興・試験センターに問い合わせてください。

介護福祉士国家試験受験のための短期滞在ビザの申請及び交付は、在ベトナム日本国大使館もしくは大使館が認証した旅行代理店経由となります。ビザの申請にあたっては、受験票のコピーが必要です。

5.結果通知の発送

公益財団法人社会福祉振興・試験センターから、受験申込書に記載された住所へ送付します。

6.留意事項

(1)受験申込書の提出後に、住所の変更(母国への帰国、介護福祉士国家試験受験のための日本での短期滞在を含む。)があった場合には、速やかに、公益財団法人社会福祉振興・試験センターに受験申込書記載事項変更届を、郵送またはE-mailで提出してください。 インターネットでの受験申し込みをした方は、受験申し込み手続きの際に作成したマイページから住所を変更してください。

(2)介護福祉士国家試験受験のための渡航に関する手続きは、受験者が行い、費用についても受験者が負担することになります。