高度外国人材について、「学術論文データベース」とはどのようなものですか?
「学術論文データベース」とは、世界規模で研究者の学術論文に関する情報を収集し、提供している民間企業等のサービスです。
具体的には、クラリベイト・アナリティクス社(旧トムソン・ロイター社)やエルゼビア社が提供している学術論文データベースなどがあります。
出入国在留管理庁では、「研究実績」として申出があった論文について、エルゼビア社の「サイバース・スコーパス(SciVerse Scopus)」や米国国立医学図書館(NLM)が運営する「パブメド(PubMed)」という学術論文データベースを用いて論文の確認をします。