はじめに

永住申請を考えている方の中には、

  • 「どこの入管で申請するの?」
  • 「予約は必要?」
  • 「申請してから許可までどのような流れなの?」

と疑問を持つ方も多いでしょう。

永住申請は、住んでいる地域を管轄する地方出入国在留管理局で行います。また、申請後は数か月から1年以上かけて審査が行われることもあります。

この記事では、永住申請を行う場所から、申請・審査・許可までの流れを分かりやすく解説します。

永住申請はどこで行う?

永住申請は、現在住んでいる住所を管轄する地方出入国在留管理局で行います。

例えば、

  • 東京都・神奈川県の一部 → 東京出入国在留管理局
  • 大阪府 → 大阪出入国在留管理局
  • 愛知県 → 名古屋出入国在留管理局

など、住所によって管轄が異なります。

管轄を間違えると受理されないため、事前に確認しておきましょう。

永住申請できる人

永住申請は、現在有効な在留資格を持っている方が対象です。

また、永住許可の要件を満たしている必要があります。

永住許可の条件については、以下の記事も参考にしてください。

  • 永住申請の審査基準はどう決まるのか
  • 永住申請に必要な在留期間の考え方(10年ルール)
  • 永住申請で必要な書類は何年分?在留資格別に必要年数を一覧で解説

永住申請の流れ

STEP1 永住申請の要件を確認する

まず、自分が永住申請の要件を満たしているか確認します。

在留期間、収入、納税状況、年金、健康保険などを事前に確認しておくことが大切です。

STEP2 必要書類を準備する

在留資格によって必要書類は異なります。

必要書類については、以下の記事をご覧ください。

STEP3 証明書を取得する

市区町村や勤務先などから必要な証明書を取得します。

例えば、

  • 課税証明書・納税証明書
  • 年金関係資料
  • 健康保険関係資料

などです。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

STEP4 地方出入国在留管理局へ申請する

必要書類が揃ったら、住所地を管轄する地方出入国在留管理局へ申請します。

本人が申請するほか、一定の場合には代理人による申請も認められています。

STEP5 審査

申請後は入管による審査が行われます。

審査中に追加資料の提出を求められる場合があります。

また、永住申請中であっても在留期限が近づいた場合は、在留期間更新許可申請を別途行う必要があります。

STEP6 結果通知

審査が終了すると、結果が通知されます。

許可された場合は、指定された手続を行い、新しい在留カードを受け取ります。

よくある質問

Q 住んでいる地域以外の入管でも申請できますか?

原則として、住所地を管轄する地方出入国在留管理局へ申請します。

Q 永住申請中に在留期限が切れる場合はどうなりますか?

永住申請とは別に、在留期間更新許可申請を行う必要があります。

まとめ

永住申請は、住所地を管轄する地方出入国在留管理局で行います。

申請までには、要件確認、必要書類の収集、各種証明書の取得など、多くの準備が必要です。

一つひとつの手続きを正しく進めることが、スムーズな審査につながります。あわせて「永住申請の必要書類チェックリスト完全版」や「永住申請の審査基準はどう決まるのか」も確認し、漏れのない準備を進めましょう。

永住申請前に自分の状況を確認したい方へ

永住申請は、在留資格・在留期間・収入・税金・年金・家族状況などを総合的に確認する必要があります。

申請前に確認したい方は、

永住申請ができるか事前チェック

をご覧ください。

また、個別に相談したい方は、

永住申請について相談する

からお問い合わせください。