ここでは、携帯電話の契約についてご紹介します。
目次
携帯電話の契約
・携帯電話の契約時には本人であることの確認を受けることが必要です。
・本人であることの確認には、次の方法などがあります。
氏名、生年月日、現住所が記載された公的書類(本人確認書類)を、
①携帯電話事業者に対し提示する
②携帯電話事業者に郵送又はウェブサイトで写しを送付する
・例えば、次のような書類が、本人確認書類として使用できます。
①在留カード
②運転免許証
③マイナンバーカード
④パスポート(現住所の記載があるものに限る)
・あなたが未成年者である場合には、次のもの全てが必要です。
①あなたの本人確認書類
②親権者の同意書
・料金支払手続のため、次のもののいずれかが必要です。
①クレジットカード
②日本国内の銀行口座のキャッシュカード
③日本国内の銀行口座の預金通帳
・携帯電話会社によっては、ウェブサイトや店舗などで外国語での対応を行っています。
・契約に必要な書類を事前に確認したり、携帯電話サービスについて質問したりすることができます。
契約や利用の際に注意すること
・「携帯電話を代わりに契約してあげる」と言って近づき、あなたの本人確認書類を勝手に使って携帯電話を契約し、犯罪に利用する悪質なブローカーがいます。
・契約を他人に依頼する場合は、自分でも内容を確認してください。
・契約した携帯電話を、携帯電話会社の承諾を得ずに他人に譲り渡すことは法律違反として処罰されます。
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