ここでは、在留カードの交付場所についてご説明します。

相談内容

在留カードはどこから交付されますか?

在留カードの交付場所は入国管理官署

1.新規上陸者は、入国審査官に上陸の許可証印、あるいは許可を受け、中長期在留者に該当すれば、成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港、新千歳空港、広島空港、福岡空港で交付されます。

在留カードの発行体制が整っていない空海港の場合には、上陸後の住所地の届出を行えば、在留カードが郵送されます(おおむね2週間以内)。

その場合の空海港では、パスポートに入国証印シールと「在留カード後日交付」のスタンプを押し、「地方出入国在留管理官署から「在留カード」が住所地に郵送されます。

2.入管法改正施行前からの在留者に対しては、現在所持する外国人登録証明書を一定期間在留カードとしてみなし、在留更新あるいはその他の届出の際に切り替えを行います。

在留カードは、出入国在留管理局で更新・変更時に新しいカードが発行されます。

カードの紛失、汚損の際の再発行も出入国在留管理局で再発行の手続を行います。