公営住宅に申込みを行った場合、申込みの締切後に公開抽選を行います。公開抽選に関するお知らせは送付していますが、参加する必要はありません。当選者のみを対象に資格審査を行い、資格審査合格後に通知されます。

相談内容

公営住宅を利用する場合、どんな注意点がありますか。

目次

公営住宅の申込み

公営住宅間の転居

公営住宅の申込み

公営住宅に申込みを行った場合、申込みの締切後に公開抽選を行います。公開抽選に関するお知らせは送付していますが、参加する必要はありません。

当選者のみを対象に資格審査を行い、資格審査合格後に通知されます。

空き家募集に関しては、入居予定者として空き家の発生まで待機することになります。空き家が発生し、住宅のあっせんを受けた後、入居手続を行い、入居が許可されます。

入居までの期間は、住宅や空き家状況によっても違いがありますが、申込後、おおよそ5か月~1年後、それ以降になる場合もあります。

公営住宅間の転居

また、公営住宅の申込みに関する問合せの中には、既に入居しているにもかかわらず、どうしても転居したいとの申し出があります。

公営住宅は、住宅の困っている人や収入の少ない方などに、公平に利用してもらうものとして、公募を行い、公平な運営を行っているため、個人それぞれには理由があっても、なかなか認められません。

住宅の問題だけに限りませんが、外国籍の方に行政上のサービスを利用する際には、ネガティブな面(いわゆるできることだけではなく、できないことも含め)も理解しましょう。

公営住宅についての相談は、言葉の分かる方を同伴の上、住宅供給公社にお尋ねください。