事例10 出会い系サイトで結婚場合のビザ申請
Aさん(28歳):日本人女性
Bさん(26歳):中国人男性
2人は日本人と外国人の出会い系サイトで知り合い、その後結婚しました。
申請のポイント
インターネットの発達により、出会い系サイトで出会い、国際結婚するカップルも増えています。
しかし、中には偽装結婚プローカーのような悪質な業者もあります。
又、真面目な業者が運営するサイトであっても、お金や日本で働くことが目的で登録する外国人もいます。
悪徳業者や偽装結婚をする人がいる為、出会い系サイト等で出会って結婚したカップルが、配偶者ビザを取得する場合、厳しく審査されることになります。
審査官に偽装結婚ではないことの説明責任は、申請人側にあります。
その為、添付資料や質問書、理由書等で2人の結婚が真実である旨をしっかり説明しなければなりません。
説明の2つのポイント
・出会い系サイトが怪しいところでは無いことをしっかり説明する。
・2人が真剣に交際をしている経緯を、証拠を揃えてしっかり説明する。
どんな会社が運営しているのか会社概要を調べ、、多くの人が使う有名なサイトなら、その旨を記載しましょう。
又、交際の経緯も「どれくらいの頻度で、どこで会っているのか」等の書面を作って説明しましょう。
お互いの国を訪問した時や一緒に旅行した時の航空券、写真等を集めて証明する必要があります。
そして、ご両親の嘆願書や外国人配偶者への送金記録等も添付しましょう。
「日本人の配偶者等」ビザの事例
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- 事例-夫婦の年齢差がある(女性が年上)
- 事例-出会ってから1日で結婚
- 事例-日本人配偶者の離婚歴が多い
- 事例-外国人配偶者の離婚歴が多い
- 事例-外国人技能実習生と結婚する
- 事例-日本でしか婚姻手続きをしていない
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日本人の配偶者等ビザ
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